◆不定期日記ログ◆
LOG 2026-11
- ■2026-11-03
- みんな大好きエジプト文明
無料公開されている『遊☆戯☆王』を読んでいる。
実は遊戯王は触れたことがなく、「とっくに羽蛾のライフはゼロよ!」と「お願い死なないで城之内!」と「本田くんのリーゼント」しか知らない悪いオタクだったのだ。
いまや闇のゲームを行う漫画はうんざりするほど溢れているが、少年誌かつまだメジャーではなかったカードゲームを題材にして新天地を切り開く様子は一周回って新鮮に読める。特に策略もなくデスティニードローして勝っていいんだ!
しかしどうしても気になることが生まれてしまった。
四大文明といえばエジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明、中国文明ですが、おまえらエジプト文明ばっかり好きすぎじゃないですか?
だって古代エジプト展とか毎年どっかでやってるし、それらもだいたい大人気だし、もう古代文明といったらエジプト一強みたいな感じじゃないですか?
我が国の文化とかなり距離のある文明なのに、王の名前とか、神の名前とか、固有名詞がいくらでも出てくるし、だいたいピラミッドとスフィンクスとミイラを知らない日本人はいるまい。
ずるい。ほかの3つの文明だって頑張ってるのに、考古学のロマンなのに、ピラミッドからちょっとツタンカーメン王のミイラと黄金の副葬物が出ただけで世界的にバズっちゃってさ! たとえばメソポタミア文明だって……えっと……ジッグラトからギルガメッシュ王のミイラとエンキドゥとフンババの骨が出てきたらバズってたもん!!

PIPI メソポタミアにはハンムラビ王だっているもん! だが冷静に考えたらハンムラビ法典だって、ジーザスがバイブルの中で「目には目を」って引用しなかったらここまでバズってない可能性ある。やばい。だが王の名前を2つ言えるだけでも中国とインダスよりは知名度のある文明と言える。中国文明、みんな始皇帝しか知らないし……
いやまて、中国文明に紂王とか武王とかは含めていいんじゃないか!? 王の名前が3つ言えたらエジプトに匹敵するのでは?

PIPI だって『封神演義(藤崎竜版)』もいま無料公開が進行してるんだもん!
『三国志演義』まで含めてよければエジプトの比でないくらい固有名詞が出てくるが、そうなると逆に「どこまでを古代文明と呼ぶべきか?」ってなってしまう。三国志を考古学のロマンとして消費するのはちょっと無理があるのではないか。封神演義だって明の時代に書かれたファンタジー小説だ。苦しい。その流れでいけば我々が今も使っている漢字などを含めて「中国文明が一番人気!」というのも憚られる。
インダス文明は……モヘンジョダロとかハラッパーとか名前がおもしろいです。

PIPI フォローありがとう、鳥!
なぜここまでエジプト文明が強いのか。
ピラミッドというダンジョン、ミイラというクリーチャー、ファラオの呪いというオカルトなどの強さはもう触れたとおりだが、それが首都カイロのすぐとなりにあるという立地条件が強すぎると感じる。観光資源としての強さゆえに、多くのメディアが入り、多くの人の目に触れるという循環がある。
中国文明は観光資源化されているが、やはりエジプトに比べたら首都からちょっと遠い。行ったことないのでわからないが。
メソポタミア文明の主要遺跡はイランを中心に広域に広がり、かつイスラム国に破壊されたりもしているようだ。観光目的で訪れるのは苦しい。
インダス文明はインドパキスタン国境をまたぐ。問題外だ。
やはりセルフブランディングに優れたものが世界を制する。文明の中心地にまだ首都があることの強さを思い知った形だ。
実は遊戯王は触れたことがなく、「とっくに羽蛾のライフはゼロよ!」と「お願い死なないで城之内!」と「本田くんのリーゼント」しか知らない悪いオタクだったのだ。
いまや闇のゲームを行う漫画はうんざりするほど溢れているが、少年誌かつまだメジャーではなかったカードゲームを題材にして新天地を切り開く様子は一周回って新鮮に読める。特に策略もなくデスティニードローして勝っていいんだ!
しかしどうしても気になることが生まれてしまった。
四大文明といえばエジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明、中国文明ですが、おまえらエジプト文明ばっかり好きすぎじゃないですか?
だって古代エジプト展とか毎年どっかでやってるし、それらもだいたい大人気だし、もう古代文明といったらエジプト一強みたいな感じじゃないですか?
我が国の文化とかなり距離のある文明なのに、王の名前とか、神の名前とか、固有名詞がいくらでも出てくるし、だいたいピラミッドとスフィンクスとミイラを知らない日本人はいるまい。
ずるい。ほかの3つの文明だって頑張ってるのに、考古学のロマンなのに、ピラミッドからちょっとツタンカーメン王のミイラと黄金の副葬物が出ただけで世界的にバズっちゃってさ! たとえばメソポタミア文明だって……えっと……ジッグラトからギルガメッシュ王のミイラとエンキドゥとフンババの骨が出てきたらバズってたもん!!

PIPI
ピピチャン!(メソポタミア文明の知識がファイナルファンタジーすぎるな)
いやまて、中国文明に紂王とか武王とかは含めていいんじゃないか!? 王の名前が3つ言えたらエジプトに匹敵するのでは?

PIPI
ピピチャン!(中国文明の知識が封神演義すぎるな)
『三国志演義』まで含めてよければエジプトの比でないくらい固有名詞が出てくるが、そうなると逆に「どこまでを古代文明と呼ぶべきか?」ってなってしまう。三国志を考古学のロマンとして消費するのはちょっと無理があるのではないか。封神演義だって明の時代に書かれたファンタジー小説だ。苦しい。その流れでいけば我々が今も使っている漢字などを含めて「中国文明が一番人気!」というのも憚られる。
インダス文明は……モヘンジョダロとかハラッパーとか名前がおもしろいです。

PIPI
ピピチャン!(何もわかっていないというのが真の考古学のロマンだと思う)
なぜここまでエジプト文明が強いのか。
ピラミッドというダンジョン、ミイラというクリーチャー、ファラオの呪いというオカルトなどの強さはもう触れたとおりだが、それが首都カイロのすぐとなりにあるという立地条件が強すぎると感じる。観光資源としての強さゆえに、多くのメディアが入り、多くの人の目に触れるという循環がある。
中国文明は観光資源化されているが、やはりエジプトに比べたら首都からちょっと遠い。行ったことないのでわからないが。
メソポタミア文明の主要遺跡はイランを中心に広域に広がり、かつイスラム国に破壊されたりもしているようだ。観光目的で訪れるのは苦しい。
インダス文明はインドパキスタン国境をまたぐ。問題外だ。
やはりセルフブランディングに優れたものが世界を制する。文明の中心地にまだ首都があることの強さを思い知った形だ。